保証人の依頼の断り〜1

拝啓

○○の候、いよいよ御清栄のこととお喜び申し上げます。過日は御丁重なお手紙有り難うございました。

さて、お手紙によりますと、○○○に関しての保証人を御依頼とのことですが、申し訳ありませんが、お断り致します。できることなら、貴志に添わせて頂きたく存じますが、詳しくは申せませんが、以前に事情がございまして、一切保証人の御依頼は御遠慮申し上げています。そんなわけですので、どうか御賢察のうえ、御了承賜りたく存じます。折角の御依頼にお応えできず、お役に立てませんことは甚だ残念に存じますが、なにとぞ御寛容下さいますようお願い申し上げます。

先ずはお詫びかたがた御返事と致します。時節がら御自愛下さい。

敬具


保証人の依頼の断り〜2

拝啓

○○の候、いよいよ御清栄のこととお喜び申し上げます。過日は御丁重なお手紙有り難うございました。

貴書によりますと、保証人を御依頼とのこと、誠に申し訳ないことながら、御遠慮させて頂けないでしょうか。なることなら、貴殿の御意志に添いたく存じますが、これまでにも、保証人に関する御依頼は全てお断り致しておりますので、貴殿だけと言うわけにもまいりません。そんなわけですので、どうか御賢察のうえ、御了承賜りたく存じます。折角の御好意を無にするようで申し訳ありませんが、どうか、御容赦下さい。

取り急ぎ御返事のみ申し上げます。時節がら御自愛下さい。

敬具

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