注文品誤送のお詫び

 

拝啓 向寒の候いよいよご清栄の由、慶賀の至りと存じます。毎度ご注文を賜り、深謝申し上げます。

 さて、今回は、誠に申し訳ございませんでした。

 ご注文の「○○○○」○個は、確かに○月○日に発送しましたので、○日には貴店に着荷の予定となっておりました。しかし、まったく軽率にも、やはり同市内にある「○○○○店」に誤送してしまいました。

 貴店名「○○○○」とご店名が似ているので、いつも注意してご発送申し上げているのですが、今回はたまたま新しく入ったアルバイト社員が作業に当たり、かような不手際を犯す結果となりました。

 ご納品が三日遅れ、さぞやご迷惑をおかけしたことと存じますが、2度と再びこのようなミスがないよう万全を尽くす所存ですので、どうか今後とも変わらぬご愛顧をくださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 取り急ぎ書面にて、お詫びまで申し上げます。              

       敬具

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