恋人へ(男性より)

暖かな海はあめ色をしているそうです。ぼくはこの間、君の瞳の奥にその海を見たのです。


やっとぼくの宝物を見つけた。それが君。これまでずい分迷ったものだ。いま、君はまぶしいくらい輝いている。ぼくはただため息をつくばかり、そして苦しい。


スウェーデンの諺に「女性を言葉でとらえる者はあまり手に入らない」とあります。で、ぼくは沈黙を守ります。あなたにだけは。


君の人生を誤らせないコロシ文句をいう。だから受け取ってくれ。大好きだ。


ボクは生まれてこのかた○○年という間、君と出会うのを待っていた。
ボクとともに年をとっていってくれないか。
突然ぶしつけなお手紙を差し上げることにずい分ためらいましたが、思い切って筆を執りました。

 昨夏あなたに見かけて以来、ずっとあなたの姿が私の胸から離れないのです。あなたの知性と優しさ、それは、私が長年探し求めていた理想の女性の姿なのです。

 一度ゆっくりお話のできる機会を与えてくださいませんか。お願いいたします。お会いできましたら、その折に私の気持ちをもう少し詳しくお話しするつもりです。後日お電話をしますのでご返事をお聞かせください。

 では、よろしくお願いいたします。


○○様、突然こんな手紙を差し上げてあやしまれるでしょうが、思いきってあなたに手紙を書きます。

この手紙を書くのにはずいぶん勇気がいりました。

私に、あなたに愛していただける値打ちがあるかどうか不安でたまりません。

ついさっきお別れしたばかりなのに、もうお手紙を差し上げるなんて、きっとお笑いになることでしょう。 

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