さりげないお断り

お手紙を拝見いたしました。いつも○○でお会いしてますのに、びっくりしてしまいました。お手紙を読んでなおびっくり。私はあなたを良き先輩、いろいろなことを教えてくださる先生として尊敬してきました。そしてこの気持ちはこれからも変わることはないと思います。

どうぞ私の気持ちをご理解の上、今まで通りの友人、先輩後輩としてのおつきあいをお願いいたします。


プロポーズのお断り(男から女)

拝復 お手紙拝見いたしました。

 私のような者を気に入っていただき、ありがたく思います。あなたも話題が豊富で、明るく、すばらしい女性だと思いました。そして、モデルさんにも負けない見事な容姿で、このような方と交際できたら、鼻が高いだろうと思いました。

 しかし、いろいろお話をした中で、二、三の点で大きな意見の違いを感じています。私は長男なので、両親との別居はできません。また、奥さんには家にいてほしいのです。

 私の考えは古いのかもしれません。しかし変えたくないのです。私は、私の考えをあなたに押しつけ、あなたの自由を妨げ、あなたの才能を摘み取ってしまうことはできません。

 よい方とお会いできたのに、とても残念ですが、お互いに苦しまないうちに、早く決断したほうがよいと思います。

 すみませんあなたがおっしゃるように柔軟になれなくて。

 手紙で失礼ですが、私の気持ちをお伝えいたします。     敬具

 
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