拝啓 ご病気にしてご入院と承りまして驚いております。その後ご経過はいかがでしょうか。
早速お見舞いにお伺いしたいのでございますが、今しばらくはご安静が大事かと拝察いたし、まずは書中をもってお見舞い申し上げます。 機会を見てお見舞いにあがりますが、とりあえず、お見舞いの品を別便にしてお送りいたしました。ご受納ください。 敬具 ご入院されてから○か月余りになりますが、ご容態はいかがでしょうか。○○課員一同、心から案じております。 ○○の時期に、私ども課員の不手際でミスなどが重なったため、○○課長に多大のご心労をかけたことがご発病の原因ではなかったかと責任を痛感している次第です。 事後処理は皆できちんとすませましたので、どうかご休心のうえ、ご養生専一のほどお願い申し上げます。 一日も早いご退院を祈っております。 ○○様にはご無事にご退院との由、心からお喜び申し上げます。 一流企業の○○という重責のため、お仕事面での負担と過労などが重なってのご発病ではなかったかと案じておりました。人一倍お仕事熱心で、責任感の強いお人柄ですし、会社のために粉骨砕身のご精励をなさるのには敬服いたしますが、何よりも健康が第一かと存じます。 これからはまず御身お大切に、当分の間はごゆっくりとご静養なさいますよう、こころからお祈り申し上げます。
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