知人の結婚のお祝い

 

このたびはご結婚おめでとうございます。一昨年、婚約したという手紙を頂いて以来、仕事に追われていたので、話をする機会もなく案じていましたが、ようやくゴールインしたのですね。奥さんになられた方は一度私もお会いしたことのある○○さんとのこと、優しく、笑顔が印象的な女性でしたから、家庭を任せても安心ですね。

今度落ち着いたら、ぜひ新居に遊びに参りたいと思っております。

まずは、書面にてお祝い申し上げます。

敬具


拝啓

初夏の風が吹き抜ける頃となりました。

さて、承りますれば、あなた様には良縁相整い華燭の典をお挙げになりますとのこと、謹んでお慶び申し上げます。

御一家の皆様のお喜びはいかばかりかと存じます。お二人の前途には洋々たる世界がひろがっております。よき人生をお築きになりますよう、新しい御夫妻の御多幸、御繁栄をお祈り申し上げます。

まずは書面をもってお祝い申し上げます。なお、お祝いのしるしまでに、心ばかりの品を別便にてお送り致しましたので御笑納頂ければ幸いに存じます。

敬具


謹啓 初夏の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申しあげます。私どもも皆変わりなく過ごしておりますので、他事ながらご放念ください。

この度はご長女○○様がご結婚なさいましたとのこと、誠におめでとうございます。心よりおいつくしみお育てなさった○○様のお心はさぞかしと、失礼ながら拝察いたします。

○○様ご一家と○○ご夫婦の末長きご多幸をお祈り申し上げます。

                            敬具


○○君、ご結婚おめでとうございます。

明るく、気が利いてなお、やさしい奥さんと聞いてうらやましい限りです。

披露宴では入社からの君の数々の逸話のなかから、さして問題にならない程度のものを話させていただくつもりなので、心しておいてください。それではその日を楽しみにしています。


海や山の恋しい季節になりました。

さて、このたびご結婚とのこと、心からお祝い申しあげます。○年越しの恋愛が実を結んだのも、ひとえにお二人のかたい結びつきの勝利によるものと、私も感激いたしました。

どうぞこのうえは一日も早くゴールインされて、楽しい新家庭を築かれますようお祈りしています。

○○さんにもくれぐれもよろしくお伝えください。