創立記念祝賀会での来賓のあいさつ1


本日はまことにおめでとうございます。

私は、かねてより、この会社の発展に確信をいだき、創立当時より関心をもっておりましたゆえに、この事業内容の充実ぶりには、ひとごととは思えない喜びを 感じます。

この会社が今日のご成功を得られましたのは、社長を先頭とする全従業員の協力があったからだと思います。

私は、仕事の関係で多くの会社に出入りし、その空気に触れることが多いのですが、こちらの会社内の明るくなごやかな空気には、いつも感銘を深くさせられて おります。人の和というものがこれほど徹底して社内のすみずみにまでひろがっている会社は、そうあるものではございません。

社長をはじめ、幹部の皆様方のご協力をあらためて考えてみまして、本当にによくここまで築きあげてこられたと、拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。

これからのご発展は日を見るよりも明らかです。

どうぞ自信と誇りをもって、さらにご奮闘なさってください。本日は、まことにおめでとうございます。


創立記念祝賀会での来賓のあいさつ2


僭越ではございますが、ご指名によりましてひとことご祝辞を述べさせていただきます。

ただいまの〇〇所長のお話にもありましたが、研究センターも今年で〇〇年を迎えまして、年齢としては青年期に入りかけたところでございます。

この研究センターで発行されている機関誌の「〇〇○」が、内容が非常に学究的であるにもかかわらず、〇〇年も続いているということは、むしろ奇跡的なこと ではないでしょうか。
そして、その読者も、世界経済、日本経済に関心をいだく幅広い層にわたっております。こうしたことは「〇〇○」の性格をよく物語っているものだと思いま す。

この雑誌の記事を拝見しておりますと、他を痛烈に批判するとか、悪意をもったものは一つも載っておらず、全体を通じて啓蒙精神が貫かれており、無味乾燥な 学術誌の殻をうち破って、多くの人に読まれる魅力のあるものになっております。

近来、日本の経済が大きく発展し、国内、国外にさまざまな影響を及ぼしていることは、皆様もご存知の通りですが、こうしたときに「〇〇○」が、いっそう奮 励されまして、経済界の指針となられることを望んでやみません。

〇〇所長もその若さを発揮され、所員の方々とともに大いに健闘されまして、今後の経済界の水先案内の役を果たしていただきたいと存じます。

それでは、これをもちまして、私のお祝いの言葉といたします。

創立記念祝賀会での来賓のあいさつ3

御社の創業△△周年というこの晴れがましい式典の席に、ご丁重なるご案内をもってご招待をたまわり、私にとりましては、誠に身にあまる光栄でございます。

本日は、誠におめでとうございます。

遡りますれば、御社と私供の銀行とのおつきあいは古く、御社がご創業後幾ばくも経たないころからだと聞いております。

それだけに、御社と私供の銀行の間の縁にはなみなみならぬものがございまして、私が現〇〇支店に赴任いたしてまいりました際も、早速ながらに、いの一番で御社にご挨拶に伺ったような次第でございました。


初めて社長にお目にかかったときの印象は、現在でも鮮明に覚えております。大変に穏やかな物腰をされた温厚な紳士とお見受けいたし、事実、初対面の私にも 親しみのこもった優しさで接してくださいましたが、いったん真剣な話ともなると、その眼光は鋭いものと変わり、お胸のうちにも不屈の闘志がたぎっているの が感じられるほどでございました。

私は、はなはだ失礼ながら、「ああ、この社長さんあるかぎり、この会社は揺らぐこともないだろうし、発展を遂げていくばかりにちがいない」と、心ひそかに 思ったものでございます。しかも、御社とのおつきあいが深まるにつれ、優れているのは社長さんばかりではないことを知りました。

専務さん、常務さんをはじめとする役員の方々はもとより、さらには部長さん、課長さんから、若い社員の方々まで、実に有能な人材がたくさんいらっしゃるではありませんか。

まさに御社の隆盛は至極当然であったわけでございます。

最後に、御社のますますのご発展をお祈りして、ご挨拶を終わります。
創立〇〇年記念式典取引会社社長来賓のあいさつ

本日、この創立〇〇周年を祝う記念すべき日にお招きいただき、ごあいさつできますことを、まことに光栄に存じます。

〇〇会長、□□社長ならびに社員の皆さまに、心よりおめでとうの言葉を送ります。

ところで、この「〇〇年」という半世紀にはさまざまな意味が隠されています。

日本の歴史ではかつて経験しなかった太平洋戦争、敗戦という大混乱期に御社のスタートが切られたということもその一つです。

創業者の〇〇会長とは、その当時からご友誼にあずかっておりますが、己れのめざすところを己れの規模に合わせて、実に頑固なまでに追求なさっていたお姿 が、胸に焼きついています。

また、□□社長とはほぼ同年配でもあり、公私ともども親しくおつきあいさせていただいていますが、混乱期から高度成長期、そして安定期の今日まで、実に鋭 い先見の明と行動力で御社をこれまでに引っ張ってまいられました。常日ごろ、見事なコンビネーションだと拝察いたしております。

これも言うまでもなく、社員皆さんお一人おひとりのご奮闘あってのことでありますがこの記念すべき〇〇周年を機に、思いを新たにされまして、より一層のご 奮闘とご繁栄をお祈りしまして、お祝いの言葉に替えさせていただきます。





創立〇〇周年記念式典系列会社社長来賓のあいさつ

AAA株式会社創立〇〇周年を迎えられるに当たり、ひと言お祝いのごあいさつを申し上げます。

AAA株式会社が隆々とその発展を遂げられましたのは、〇〇社長の優れた経営能力を中心とした社員の皆さま方の一致団結したご努力のたまものであることは 申すに及びません。

橋本社長は常々「個人は孤立してあるものでなく、幾重ものご縁をもって生活している。そのご縁を大切にしていくことが、人間のまた会社経営の基本である」 とおっしゃっていることは皆さまご承知のとおりです。

私も深くこの言葉に感銘しているもののひとりですが、まさしくこのご縁を大切にする精神から、本日の〇〇周年があったのではないかと存ずる次第です。

ひと言私から申し上げさせていただきたいことは、〇〇周年は一つの節目であるということです。

竹は節目から新しい枝を出します。

どうか皆さまも一層の創意工夫をもって、新しい枝を出していただきたい。

個人的にも、企業としてもという意味です。

最後に、御社のますますのご繁栄と〇〇社長をはじめ、皆々さまのご多幸をお祈りしてお祝いの言葉といたします。


研究センター創立〇〇周年記念式典友人代表のあいさつ


「EAS研究所」の皆さん、本日は創立〇〇周年記念、誠におめでとうございます。

所長の〇〇さんとは学生時代からおつきあいさせていただいていますが、彼は私と違いまして、頭脳明晰しかも進取の気質に富んでいまして、アカデミズムの堅 い枠に納まる男でとはありませんでした。

二十五、六年前、当研究所設立の相談を内々に受けたとき、まっ先に賛同したのはこの私であり、唯一の自慢であります。

しかし、一時、マネジメントの方で苦闘している姿を見たときには、無責任すぎたかな、とも思ったのですが、今日のご隆昌をみるにつけ、安心とともに、さす がだな、という気がしています。

これも、一騎当千、粒ぞろいの皆さんのご精勤のたまものと、深く敬意を表すると同時に感謝申し上げる次第です。

これからは高品質をめぐっての競争はますます激烈となります。皆さんのいっそうのご精進とEAS研究所のご発展を祈念しましてごあいさつといたします。



創立記念式典CI(CorporationIdentity)発表会取引会社社長来 賓のあいさつ

本日は、創立〇〇周年ならびにCI発表会、まことにおめでとうございます。

この記念すべき日にごあいさつできますことを大いなる光栄と存じております。

かねてよりCI準備会「新風21」の存在は承知し、またマスコミも注目するところでありましたが、先程のご発表を拝見しまして、さすが日本の業界のトップ を走り続ける企業であるな、という感に浸されました。

「自己革新と未来への挑戦」という経営理念には、これまでに安住するのでなく、豊かな21世紀へ向けて、まず己をチェックせよ、ともとれますし、厳しさと 情熱が端的に表現されている、と感じ入りました。

また、新社名と社章のまばゆいばかりのデザインには、伝統に基づく皆さんの自信と誇りが輝いています。

先程の稲田社長の謹厳なるご決意の発表がありましたが、私どもただただ感銘するだけでなく、御社の新しい企業理念に大いに学んでいこうと思いを新たにして いる次第です。

第二の誕生ともいうべきまさしく画期的なこんにちを機に、大いなるご発展を祈念しまして、私のお祝いの言葉に替えさせていただきます。


創立〇〇周年記念式典 取引会社社長来賓のあいさつ

本日は、御社創立〇〇周年、まことにおめでとうございます。

大泉社長が建設会社を始めたいと相談に来られてから、もう〇〇年が経ったわけですね。時の速さに驚いています。

あの頃は今と同じように、建設業界は構造不況とも呼ばれ、苦しい時期でありました。こんな時期は避けた方がよいのではと申し上げた記憶もございますが、大 泉さんからは「会社を作りたい」との情熱にあふれた言葉が返ってまいりました。

その後の歩みは、皆さんの方がお詳しいところですが、見事、着実な努力を積み重ねられ、こんにちの隆昌をみられたわけです。

皆様先刻ご承知のように、今はバブル崩壊のあおりを受けて、建設業界は冬の時代を迎えております。しかし、島田社長が、日ごろよくおっしゃっている言葉 に、「一番苦しいときこそ、いちばん楽しみが多くあるものだ」というのがありますが、実に含蓄のある言葉です。

また、大泉社長は、将来をみるに大変ん機敏な方であることは、業界でも定説となっています。

これからどのようなご発展を遂げられるのか、私どもも大いに期待しているところです。ますますのご隆昌を祈念しましてごあいさつといたします。


皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。


創業〇〇年記念式典 製造現場を代表して工場長による挨拶

私が、〇〇工場長の麻生太郎でございます。 本日は、当社創業△△周年おめでとうございます。

不肖私が工場長の重責を務めさせていただいております〇〇工場もはや××年になると聞いております。

このように古い歴史を有し、しかも絶えず新しい目標に向かって邁進を続けている当社に身を置く者として、創業記念日は、誇らしくもしみじみと幸せを感じる佳き日であります。

本社での盛大なる式典の席に、遠く〇〇におります私までもお招きくださり、その感激にはひとしおのものがございます。

〇〇工場の社員一同も、精魂をこめて良質の製品づくりに励んでおりますゆえ、どうかご安心いただきますとともに、今後とも絶大なるご支援をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。僭越ながら、私の喜びの気持ちをご披露させていただきました。


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