9/6
「BSデジタルチューナー修理顛末記」
1ヶ月ほど前、BSデジタルチューナーが御昇天あそばした。

 日立製・BS-DH2000という型番で2001年製。新品購入時は6万円くらいだったか。

 昨年春までは全く不具合なく使用してきたのだが、ある日突然、電源は入っても映像が出ないという症状になってしまった。本体のリセットボタンをツマヨウジでプッシュすると、暫時回復、試聴できるようになるが、ある程度時間が経つとまた同症状に。画面が真っ暗になるのだ。電源ランプは緑色のまま。 この繰り返し。
コード類を全部つなぎなおしたり、電源コードを抜いてしばらくたってから再起動するなど、まるでパソコンに施すような応急処置をしてみるも、どうもダメ。なかばあきらめかけて、リセットボタンを繰り返し押したり、しばらく放っておいたりしたら、数日後になんと復活。そのまま今年の夏までずっと使ってきた。
 しかし、この夏、再度症状が現れ、今回はリセットボタンによる回復も一瞬、すぐさま全く試聴できない状態に(絵が映っても途中でフリーズ)。電源ランプの色も、赤になったり橙になったりと、どうも末期的症状の予感。ついには内部で
ピカッと光ったと思ったら、二度と電源が入らなくなってしまった。そう、ヒューズが飛んでしまったのだ。電源部までやられてしまっては、もうお手上げ。
 そこでネットで色々調べてみた。前々から、このチューナーが異様なほど熱を持つことにも着目していた私。今回の故障原因も、その熱によるものではないかと素人考えもしてみる。
 ちなみにこの製品はパナソニックのTU-BHD100のOEM。それは発売当時から知っていた。だからTU-BHD100のクレーム情報を探せば、このBS-DH2000の故障原因もわかるかもしれない。私はそう踏んだ。
 実際検索してみると、わずかではあるが、このチューナーに関する情報を見つけることができた。やはり私と同様の症状になった人がおり、なおかつその人はパナソニックから無償修理までしてもらっている。
 この情報は見逃せなかった。
 パナがやるなら日立もやるだろう、お気楽にそう考えた私は、日立の修理センターに問い合わせた。すると2,3日後に修理の方が自宅までいらしてくれた。事情を話したところ、やはりこの機種は同様のクレームがあり、本部から無償で修理するように仰せつかっているという。ラッキー!\(^_^)/
 そして昨日、修理期間4日ほどで、基板全てを交換した本機が戻ってきた。
本体の熱も以前よりかなり収まっている(修理前は、天板でお湯が沸くのではないかというくらい熱かった)

 なにはともあれ、めでたしめでたしなのだが、パナソニックも日立も、初めから無償修理してくれるのだったら、HPなどでそのことを通知をするべきだ。
 ヤフオクなどでは、このチューナー(TU-BHD100,BS-DH2000)がけっこう出品されている。今回の故障はほとんど製造後4年ほどで発生するようなので、もしこのBSデジタルチューナーを落札しようと考えている人は、そのような症状が出ないかどうか、出品者に質問するべきである。また万が一そんなチューナーを落札してしまった人は、今回の私のように、メーカーに問い合わせて、修理してもらおう。
 ちなみに、今回の故障で、実は地デジチューナー付のハイビジョンHDDレコーダーを買おうかなと思っていたのだが、幸か不幸かそれは自分の中でとりやめになってしまった。なんか複雑な気分。


大曲の花火が終わると、秋田には一気に秋がやってきます。今年の花火はすごかったんだろうなー。仕事で毎年見に行けない私は、いつもBSで見てたんだけど、↑で書いたように今年はチューナーが壊れてたので、テレビでも見られなかった(T_T) 

都市対抗野球、秋田代表のTDKがなんと優勝してしまった!!!これまで初戦突破もしたことがないチームがなんでいきなり?地元では大フィーバーです。


10/11

日ドラゴンズの優勝が決まった。
猛虎の追撃を交わし、2年ぶりのリーグ制覇。
メチャクチャ悔しいけど、確かに今年のドラゴンズは強かった。
というよりも、タイガースがドラゴンズ相手に弱すぎた。
とりわけ久保田一人にやられた感があると思うのは私だけ?
肝心なところで、毎回毎回久保田劇場演じやがって(-_-メ)

そろそろタイガースも新旧交代の時期。
♪リーフォームー♪の、片岡も引退だそうな。寂しいな。
今岡は残ってくれよm(__)m
 
9/19

 

2006秋、遅ればせながら私的にキノコシーズン到来です。
毎年生える場所にて「ハタケシメジ」のかたまりを採ってきました。
例年より株も大きく、しかも数カ所に渡って点在しており、ハタケシメジは今年豊作の予感。
それにひきかえ、ここ数年の汚名返上に努めたい「スギヒラタケ」は、姿形も見えず。小雨の影響か。

明日はここ数年一本も採れていない「マツタケ」に挑んできます(^_^;)
11/14
地域ネタですみません。

 先日、私の住む由利本荘市で恒例の「米まつり」が開催された。
その際、メイン会場とは別に、地元の商工会の主催のフェスティバルも催された(商工祭)のだが、この時一人の関係者からどうしても納得のいかない対応を受けたので、ここに書いてみたい。

(大きな写真は
こちら)

 この商工祭とは、由利本荘市市内の商工会加盟店がそれぞれ出店形式で出店し、ファーストフードや地元特産品などを販売したり、県立大生の生コンサートがあったりと、当日は私も含めまあまあの家族連れで賑わっていた。
 納得のいかない対応とは、その会場内に設置された抽選会場(上記写真)の一人の会員により受けたものだ。
 この抽選でガラガラ(正式名はなんて言うの?)を一回回すには、
事前に配られた用紙に、駅前の商工会加盟店で買い物をし、まず一個スタンプをしてもらう。さらにこのフェスティバル会場内の店(二店)でも買い物をして、二個のスタンプ(計三個)を押してもらう必要があった。つまり、合計三回違った店での買い物で一回の抽選というわけだ。金額の多少やスタンプを押してもらう順番は問わない。(以上、係の人に聞いた内容。)
 私は、抽選の商品が欲しかったからこのようなことを書いているわけでは決してないが(^_^;)この抽選会にはさまざまな問題があった。
 まず第一にスタンプを押してもらう用紙が、どこで配られているのかがわからなかった。
 目の前でガラガラと何度も回り、「おめでとうございまーす」と鐘なんか鳴らされるもんだから、それにうちのチビたちが反応しないわけはない。すぐに、「ボクもやりたい」と始まった。
 親としてはまず「どうやれば抽選できるの?」と係に聞く。すると先述のような手順の回答が。早速出店で焼きそばやらお寿司などを買い、スタンプを押してもらう。ところがここに問題があった。スタンプのうち一個は、駅前に連なる加盟店で買い物をし押してもらう必要があるのだ。
 フェスティバル会場から一番近い店までは50mほどだったが、なぜ一旦会場から出て、わざわざコンビニなんかに行ってスタンプを押してもらわねばならない?
 すると、会場内の気の利いたお店のおばちゃんは、一回の買い物で一気に三個スタンプを押してくれたり、わざわざ会場の外に行かなくてもいいよと、加盟店のスタンプを押したりしてくれた。それでうちの子は抽選することができた。(結果はもちろんスカ)
 だが、うちにはまだ子供がいる。おねえちゃんの抽選を見たら、弟としては今度は自分がしたくなって当然。長男坊のために親はまた同じように酒や飲み物を買ってスタンプを押してもらった。
 その用紙をニコニコドキドキしながら抽選会場に持って行った彼は、まもなく悲しい顔で戻ってきた。どうせまたスカのティッシュでももらってきたのだろうと思って話を聞くと、どうやら状況が違う。どうも抽選できなかったというのだ。なんでやねん!?
 さて、ここからが納得いかない対応の顛末。
 事情を聞きに行ったところ、矢島支部会員のS氏いわく、「あー、このスタンプだと、(抽選)できません」  「!?」
「さっき抽選できたのに、なんで今度はできないの?」と尋ねると、「このスタンプは会場内で三個押されていますから、無効です」というではないか。
答えになっていない。「さっきもこの会場内で三つ押してもらったんだけど?」と言っても「一つは外のお店でもらってきてください。ですから無効です」の一点張り。ルールはわかっている。馴れ合いになりつつあった自分も悪いのは認める。でもそのような役所みたいなルールを盾に取るんだったら、会場内のお客さんにもっと早く丁寧にルールの事前説明しろってんだ。用紙すらどこでもらったらいいかわからない上、店の人が善意で押してくれるスタンプでは無効だなんて、わけがわからない。前もって出店している会員にも、抽選のルール遵守を徹底させればこのうような不愉快な思いはしなかったはずだ。
 旧本荘市民として、駅前の活性化のため(スタンプ一個は加盟店で)という主旨は、かつて駅前近くで店を営んでいた者としては大変よくわかる。だが、駅から歩いて会場に向かった人以外にとって、つまり私達のように直接車などで会場を訪れた人にとっては、この企画(抽選会)は失敗だと言わざるを得ない。なによりも事前周知がなっていなかったからだ。(折込広告など配布しただろうが、同時期米まつりという大きなイベントの影に隠れ、他のイベントは目立たない。私はこのようなフェスティバルが催されていること自体知らなかった)

 とにかく、昔から本荘の商工会は宣伝がヘタである。今回はその極みと言っても良いだろう。周辺町村の合併により、ますますそれが大きくなった感がある。(合併したとはいえ、なぜ矢島支部の会員が本荘の会場を担当しているのかもよくわからない。本荘で行われている催物なら本荘の会員が担当すればよいものを。逆もまたしかり)

 まあなんにつけても、地元商工会の抽選会ではないか。商品だってハワイ旅行(今時そんな商品は無いかな(笑))と言った豪華なものでもなく、地元特産品がメイン。訪れる人も小さな子供をともなった家族連れが目立つ、そんな親しみやすい抽選会において、子供がぎゅっと握りしめて、汗と期待がしみこんだ抽選券に、少しくらいはその純粋無垢な気持ちを汲み取れないものかい?矢島支部S氏さんよ。「そんなこと言われても、無効は無効です」しか言えないものかねぇ・・。
 「そんな杓子定規みたいな対応だから本荘の商工会はダメなんだ!!」と思わず捨てぜりふを吐いてしまうほど、久々に爆発しかけた私であった。由利本荘市商工会・矢島支部のSさん、私が他県からの観光客でなくて良かったと思ってくださいよ。こんなんで来年のわかすぎ国体は成功するのであろうか。その点に関して、ぜひともS氏に伺ってみたいものだ。

この駄文が商工会関係者の目に止まることを願っている。

12/20
もう今年も残すところ十日ほどになりました。
一年が瞬く間に飛び去っていく感じがします。
今年もまたダラダラと過ごしてしまったな・・と、自責の念がいつもこの時期渦を巻いて迫ってきます。
皆様はいかがでしょうか?


さて、先日ふと思ったこと。


上のボタン、なんだかわかりますよね。
たいていの人はプレイボタンとか、再生ボタンと答えられるかと思います。そうですね、正解です。
でもそこで思いませんか、最近の方。
なぜ三角マークが右を向いているか?
(人によっては左上・左下を指しているように見えるかもしれませんが)
そう、これはフィルム・テープメディア(オープン・カセット・ビデオカセット等々)の進行方向を指しているんですよね。
まだ現代のほとんどの人はその意味を体験上知っているはずです。テープはたいていの場合右側に巻き取られて行くものだと。
でも考えてみてください。最近のデジタル全盛時代にはそのような概念は通用しません。敢えて共通認識としてそのようなボタンを作るとしたら、円盤の中心から外側に向かって動く矢印、そう、ちょうど水の波紋のようなボタンにはならないでしょうか。(CDなどのディスクメディアの場合。下イメージ参照MickR作)

近い将来、プレイボタンは、マル・バツ印のように、その意味の根元がわからなくなっていく可能性もなきにしもあらずのような気がします。
(そうそう、そもそもなんで可は○で不可は×なの? それに考えてみれば、再生は三角でいいけど、停止はなんで■?一時停止は棒が二本だし・・・ああ、考えたらキリがない)


20007/1.29

  • 昨日数年ぶりに家族を引き連れてスキー場に行ってきました。
    ここ数年、子育てやら何やらで、つい足が遠のいていたスキー場。(実は加齢によるただの面倒くささが一番の理由だったりする)
  • 久々にアルペンボードをはいて滑ったが、カンはすぐに取り戻せた(かな?)。おかけで今日は久々の筋肉痛。

    アルペンボーダーMickRは久々に復活です。


    20007/3.15

    • 昨年末、生まれてこの方初めての人間ドックを体験。その際、胃の透視で異常を発見され、それから三ヶ月も経った先週、ようやくその白黒をつけに病院へ行ってきた。当然胃カメラも人生初体験。「もしポリープとかできてたらどうしよう・・」などと、要らぬ妄想猛々しく精密検査に向かった足取りは重かった。

      「最近のカメラは細くなってるから大丈夫」などと、病院勤めの妻に励まされながらしぶしぶ受けたのだが、やはり全然大丈夫じゃなかったーー!
       あの苦しさはひどい。怒濤のエヅキ8連発。涙はダラダラ、よだれもダーラダラ。我ながら情けなくなる。

       しかし肝心の潰瘍の疑い部分には何もなく、「年齢のわりにはちょっと胃炎がひどいですね」とのたまわれて済んだ。
      「ほーっ」としたなんてもんじゃない。全身の力が抜けるとはこのことだ。本気で最悪の事態まで考えていたのだから。

      帰宅後妻に「今帰ってきた。苦しかった。病名は今はいえん」とメール。小学生のなぞなぞレベルのメールに、妻からも馬鹿にされ、私の人生初体験、上部透視鏡検査は無事終了したのでありました。病院の帰り際「1年に1回くらいは検査してくださいね。」と医者に言われたのだが、私は小型カプセルがそこいらへんの病院に回ってくるまで遠慮したいよ。


      20007/5.13

      先日、ちょいと気仙沼大島まで行ってきました。

      東北で一番大きな島だそうで、島内にある絶景スポット・亀山では
      インターナショナル(主にアジア系)な観光客で賑わっておりました。

      そう言えば今日のテレ朝の番組で、「欽ちゃん・20年ぶりに気仙沼
      ちゃんと再会」ってのが放送されるみたい。

      平成のこの御代に「気仙沼ちゃん」なんて知ってる人は、その年代
      が知れるというもの。でも楽しみだな、その番組。必ず見ようっと。


      5.18

      本日夕方16:59よりABS秋田放送にて、
      東由利連合修学旅行放送のスポンサーとして、
      「学知塾」の名前が読まれます( ̄− ̄)

      • お時間がお有りの方はご覧になってくださいm(^^)m
        6/8

月の24日のことだった。

いつものようにMacのスイッチを入れ、さて、たまったメールでもチェックと思いイスに座った。しかしいっこうにFinderが表れない。リンゴマークの下のカーソルが、いつまで立ったもグルグル回ったままだ。おかしいなと思っていた矢先、リンゴが進入禁止のマークに変わった。

ここまでなら今まで何度かあったことなので、それほど焦らず再起動。ところが、またしても起動不可。その後OS CDから立ち上げたりなんだりと、すったもんだしたのだが、今までメインで使用してきたハードディスクのパーティションを切った特定ボリュームから、どうしても起動できなくなった。それどころか、事態はどんどん悪化し、ついにはそのボリュームがマウントされなくなってしまった!!

その特定ボリューム内には、60GBを越すマニュアルデータが入っているのだ。私の体中から音を立てて血の気が引いていくのがわかった。

しかし、これまでMacでは何度と無く様々な困難に直面、しかもそれをことごとく解決してきた経験と自負がある私は、へこたれることなく復旧作業を進めていった。ところが・・・

3日たっても、一週間経っても、事態は全然改善しない。

まずDisk Utilityでは、「基になるタスクが終了時に失敗したことが報告されました」というエラーで、FirstAidは失敗の連続、Disk Warriorでも原因不明のエラーで終了、Techtoolでも修復不能、とにかく何をやっても再びマウントされることはなくなったのだ。

万事休す、専門業者に何十万もかけて、データを取りだしてもらう覚悟を決め、比較的費用の安いところへ依頼しようとしたのが事故発生後8日目。

しかし待てよ、データなら市販ソフトでも何とか拾い出せるものがあるではないか。まずそれから試してみようと方向転換。まずデータレスキューと、ファイルサルベージの体験版をダウンロード、試してみる。けっこうこれで救われた人も多いという。期待を込めて通算二晩ほどスキャンをかける。しかしやっぱり・・・

どちらのソフトも肝心なデータを拾えなかった。データレスキューはフルスキャンをかけてもファイルを見つけられず、ファイルサルベージの方は、データにはアクセスできるものの、私にとって最も肝心のファイルである.PICTデータを見つけることが出来ないのだった。

(発売元に聞いてみたら、pctデータはQuickTime Imageで対応しています、とのことだったが、スキャンの結果、数万枚あるはずのQuickTime Image=pctは1枚も見つからなかったのだから、やっぱりフォーマットが違うのではなかろうか。)

先に書いたように、このボリューム内にはこれまで汗水たらしてデータ化をしてきたファイルがおびただしい量で入っている。その中には全国の皆様にお借りした貴重な品や、子供達の成長記録写真・映像など、お金には換えられないものばかりだ。(もし換えることができるなら、数百万でしょう)

絶望しながらも、これまでバックアップをマメにしてこなかった自分が情けなく、また、恨めしく思えるのだった。

事故発生から10日が過ぎていた。

 

「原因判明・・そして奇跡の出来事がhappen!!! 」

 

6/18現在、そのボリュームは無事にマウントされ、データも以前同様読み書きができている。

さて、一体どうやって私は財産を救い出したのか。いや、その前に、前日まで普通に使えていたハードディスクがいきなりおかしくなったのは何故だったろうか。

当初、ディスクそのものの異常を信じ切っていたため、その根本がわからなかった。しかし、私のマックのPCIスロットには、怪しい1枚のカードが刺さっていたのだった。それはACARD AEC-6280M。いわゆるATAカードである。しかもこれはもともと「M」がつかないもの、つまりWin版のものを改造したシロモノだった。こいつにつないだハードディスクは、最近どれもおかしくなってきていた。認識しなかったり、ディスクユーティリティーでエラーが頻発したりと。

原因はこれだったか・・・

しかし、これを外してしまうと、これまでカードにつないでいたディスク4台(内蔵ATAに3台つなげるから正確には1台)が使えなくなってしまう。そこで急きょUSB2.0接続のハードディスクケースを購入、PCIのUSBカードに接続。問題のボリュームを含むディスクをケースに内蔵し、マウントされるかハラハラドキドキしてしばし待つ。するとなんと、これまで絶対マウントされなかったボリュームがあっけなくマウントされているではないか!!・・・・

やはりATAカードが原因だったのだ。

他の筐体でも試してみたが、このカードは認識されなくなっていた。

ハードディスクケースを使用することで一件落着と思ったものの、また問題発生。私の買ったMARSHAL製のものは、ファイルの書き込みが途中でハングアップしてしまうことが判明。特にHITACHI(旧IBM)との相性が悪く、全く使えなかった。(この問題については現在MARSHALにて調査依頼中。)

とにもかくにも、まめなバックアップの必要性をイヤというほど再認識させられた今回の出来事。

喉元過ぎれば熱さ忘れるのが人の常。皆さんもお気をつけあそばせ。


7/5

7/1、北上線にて3年ぶりにSL(D51498)が走りました。
2年前の前回(奥羽線100年記念)に引き続き、今回も「びゅう」にてチケットをゲット、一家で乗ってきました。
下の写真は、横手を13時29分発の下り線から撮りました。

ほっと湯田駅を出発してまもなく見えてくるガーター橋

北上線で最も人気のある撮影スポットである朱色のトラス橋が見えてきました。

でもここは、やっぱり撮影する側の方がいいかな。

 びゅうでの予約組は、私達も含めてほとんどが家族連れでした。



帰りは北上から新幹線(やまびこ&こまち)を乗り継ぎ盛岡経由で秋田まで。

今回のびゅうのパックで目玉である、盛岡駅の駅弁各種(自分で選べる)。どれも美味しかった!!
9/5


10/5

ちょうど二ヶ月ぶりの更新・・・。

秋田弁で言うところの「せやみこぎ」(なまけもの)だすな。

最近のWEBサイト、どこもかしこもブログが主流で、
私のサイトもどうやら時代遅れになってきたようだ。
そろそろ大リニューアルでもせねばと思いつつ、かれこれ1年。
いつになったらできるんだろう・・・。

ボヤキはここまで。

すでに一ヶ月チョイ前になってしまったが、7月の終わりに東京まで車を飛ばして行ってきた。
いとこの結婚式にお呼ばれされたついでに、子供達を連れて東京タワーやお台場などをまわってきた。その際新しく買ったデジカメ(SONY サイバーショット DSC-N2)で宿泊先のホテルから夜景を撮ってきたので、特に意味はありませんが、アップしておきます(^^ゞ


宿泊先のホテル全景(第一ホテル東京シーフォート)
明るさ・f/2.8 シャッタースピード・1.3秒 ISO160 Manual設定


ホテル最上階よりレインボーブリッジを臨む
明るさ・f/2.8 シャッタースピード・1.3秒 ストロボ・スローシンクロISO160 Manual設定


フジテレビ・お台場冒険王/めちゃ2化けてる「うらめしや」にてジャンボギョーメシを頂く息子

値段は めちゃ2 高かった。


10/22
 昨日、お隣り大仙市刈和野にある温泉施設
「ユメリア」に行ってきた。
 ここは温泉と室内プールがあり、小さな子供連れにはとてもありがたい施設だ。(料金は温泉&プールで大人800円・小人400円)

 館内入り口には地元出身、柳葉敏郎氏の資料室があり、私達家族もまずそこでギバチャンの歴史を小一時間お勉強。
幼少の頃の柳葉さんは今と違い非常にあっさりとしたお顔立ちであった。(失礼)
また、高校生時代のヤンチャだったころの写真に、バイクにまたがった1枚があったが、そのバイクに貼られた「ゆっくり走ろう秋田県」のカメさんシールが非常に懐かしかった(今の若い子は知らないだろうな(笑))
 柳葉さんは昨年春、娘さんのためにと、刈和野に居を構えた。また、このユメリアにもちょくちょく顔を出すらしい。ほんと、今にもそこら辺からポッと現れそうな感じがするほど、柳葉さんは地元にとけ込んでいるようだった。

 肝心の温泉はというと、私にとって適温(ぬるめ)で、見晴らしの良い露天風呂もあり、お気に入りに追加といった感じであった。プールもほとんど貸し切り状態で(日曜なのに)、のんびりと泳ぐことができた。

 ただ、私達は大人用のスイミングキャップを忘れていったので、フロントで借りねばならなかった(100円×2 也)

 半日ゆっくり過ごした私達。帰りに某大手スーパー西仙北店に寄って夕食の買い物をする。私と長女はプールで泳いだ疲れもあり、駐車場にて待機。妻と長男が店内へ。

 車内で長女と「ギバちゃんて、普通にここいらへんで暮らしているらしいから、こんなスーパーで買い物してるんじゃね?」などと冗談を言っていたときだった。妻が店内から早足で駆けだしてきた。財布でも忘れたかと思って窓を開けたら、「ギバちゃん、フツーに買い物してる!!」と興奮気味に話すではないか。

 私も釣られるように興奮してバタバタと店内へ。

なにしろ、つい昨日テレビで見た「室井慎次」が買い物をしているのだ。ぜひそのお姿を拝見しなくては・・!!

 そしたら、本当にいた。ギバちゃんが!!  ひとり娘のさくらちゃんと2人でお買い物。あまりにもフツーなかっこう(秋田弁で言うところのショタショタでぇジャージ)だったので、一瞬誰だかわからなかった。

 しょっちゅう買い物に来ているのか、それとも芸能人オーラを消し去っていたせいか、彼をジロジロと眺める人は誰もいなかった。   ギバちゃんはペットボトルジュースをたくさんカートに入れ、キムチを品定めしていた(間近で買い物していた妻の話)らしい。

 ほうきだのスリッパだの、そんな思いっきり生活臭のするコーナーをさくらちゃんと見て回るギバちゃんは、やっぱりフツーの秋田県人。というか、まるっきり地元の刈和野の人。そして日曜日の午後、全国どこにでもいる「よきパパ」なのであった。

(お知り合いの方と談笑する柳葉さん)

画像の無断引用・転載を禁じます