媒酌人を依頼する

恭啓 初秋のみぎり、いかがお過ごしでしょうか。お伺い申し上げます。久しくご無音に打ち過ぎ、恐れ入ります。先日は大変おいしいかぼちゃをお送りいただき、感謝に堪えません。

 さて、突然ですが私このほど高校のクラスメイトだった林育子さんと婚約が整い、十一月を期して結婚することとなりました。ついては、ぜひ池田先生に媒酌の労をとっていただきたく、謹んでお願い申し上げます。

 林さんとは、こちらで就職したときに、会社の取引相手として偶然会い、それ以来の交際です。先生もご存じのように、高校時代はけんかばかりしていましたので、今も会うたびにけんかばかりですが、奇妙な縁で生涯を共にすることになりました。

 両家とも、先生をおいて他にご依頼すべき筋はございません。池田校長としてご多忙な毎日をお過ごしのこととは存じますが、何卒ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 まずは略儀ですが、書面にてご媒酌人のお願いまで申し上げます。

                              敬具


仲人の依頼

 拝啓 ○○の季節となりました。○○先生にはご健勝のこととお喜び申し上げます。

 さて、かねてご報告いたしておりました通り、私どももいよいよ結婚いたすこととなりました。

 つきましては、突然の話で恐縮ではございますが、先生にご媒酌の労をおとりつけいただけましたら、これ以上の喜びはございません。

 先生には○○時代にご指導を賜り、就職に際しましても大変お世話になりました。

 おかげさまで、今では希望していた○○で、○○を続けることができ、○○もできました。

 また、ここで一生の伴侶とも出会うことができたわけで、先生にはいくら感謝しても感謝しすぎることはないと思っております。

 お聞き届けいただけましたなら、私たち二人と両家の両親とであらためてごあいさつかたがた参上し、詳しくお話申し上げたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 季節柄、お体には十分お気をつけくださいませ。              謹白

 

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